シェドゥプ・ドゥンジョリンについて

Nyingmapa Wishfulfilling Center for Study and Practice

シェドゥプ・ドゥンジョリン寺 (Nyingmapa Wishfulfilling Center for Study and Practice) は、チベット仏教ニンマ派の総長を努められていたドゥンジョム・リンポチェの要請と精神的指導のもと、1974年にケツン・サンポ・リンポチェによって建立されました。この寺の伝承する主な系譜はドゥンジョン・テルサル流とロンチェン・ニンティク流で、この寺はチベット国外に初めて立てられたドゥンジョン・テルサル流の寺です。

『ドゥンジョム・テルサル』の教えは、グル・リンポチェとイェシェ・ツォギャルから大テルトン、ドゥンジョム・リンバに直接与えられた純粋かつ深遠な教えで、ドゥンジョム・リンバの弟子のうち13人もの修行者が「虹の身体」とよばれる悟りの境地に達したほどの加持力の強さを誇り、現在もチベットのみならず、ブータン、インド、ネパールにまで広まっています。

当寺は、チベット仏教ニンマ派の教学全般と、とりわけドゥンジョム・テルサルの流儀を継承し広めており、これまでにもインド・ネパールの寺院や欧米の仏教センターで指導にあたる教師達を送り出してきました。

現在は、60人を超す僧侶と数名の在家行者が、習字、文法、修辞学、仏教哲学、そして密教の儀軌と瞑想の実践を学んでいます。近年は社会の変化に応じて英語の教育も行っています。また、日本や欧米からの徒弟も受け入れています。

Posted by staff at September 10, 2007 11:19 AM